2019年に娘の不正入学スキャンダルで逮捕された、人気海外ドラマ「フルハウス」「フラーハウス」のベッキー役で知られる女優のロリ・ロックリン(56)。ようやく服役を終え、現在は元の生活に戻ることに集中しているようだ。
ロリ・ロックリンは2019年3月、娘オリヴィアとベラの2人を南カリフォルニア大学に不正に入学させたとして、夫でデザイナーのモッシモ・ジャヌリと共に逮捕された。その後1年に渡り無罪を主張し続けてきたロックリンであったが、今年8月に有罪が確定。2ヵ月の服役と、2年間の監視つき保釈の判決が言い渡された。昨年12月には服役を終え釈放されたことが報道されていた。
今回関係者はET誌に対し「ロリは人生を取り戻そうと考えています。またいつの日か仕事に復帰したいとも思っていますが、誰も彼女と仕事をしてくれないのではと恐れています」と、将来的に女優業に復帰したいと考えていると語った。
すでに周りのチームにロリは、仕事復帰について“軽く触れてみた”とも同人物が明かしている。
また刑務所での体験については「ロリの人生で体験したことのないような日々で、家に帰ることは夢がかなったようなことだった」そう。自宅に戻ったときには娘のオリヴィアとベラが家を花でデコレーションし、ロリの好きな食べ物を用意。「彼女は娘たちを本当に恋しがっていた。今回のスキャンダルで何か得たものがあるとしたら、娘たちや家族との絆を再確認できたことでしょう」と情報筋は話した。
現在は、夫が服役を終えて帰ってくることを待っているというロリ。「彼女は帰宅して最初の1週間、娘たちといられることに毎分感謝をしながら過ごした。今は家でのルーティーンに慣れてきているが、夫のことを心配せずにはいられない」そうだ。
彼女を再びテレビで見る日は来るだろうか。