アメリカの人気司会者であるジミー・ファロンは、新年早々からすばらしい対応で、出会う人々をよろこばせている。
ジミー・ファロンは、NBCの深夜のトーク番組「ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン」の司会者。この番組では、ハリウッドスターや大物セレブたちへのインタビューをはじめ、ゲーム企画を取り入れるなど、視聴者を楽しませる企画も多い。また彼は“愛されキャラ”の司会者としても知られている。
Page Sixによると、ジミーは先週末に、妻のナンシーとともにウォーターミルの寿司レストラン「Kissaki」で食事をしていたという。その場にいた人の情報によると、ジミーはウェイターをよろこばせるため、400ドルのチップを置いて出て行ったのだとか。さらには、ファンからガラス越しで写真を頼まれた際も、マスクをしたままポーズをとって写真に写っていたようで、彼は快くファンの要望に応えたようだ。
「Kissaki」↓
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昨年は、ジミーにとっても波乱の年であった。約20年前に「ブラックフェイス(黒人以外の演者が黒人を演じるために施す舞台化粧)」をしてNBCに出演している動画が拡散され、猛烈批判を受けてしまったのだ。後にジミーは「弁解の余地がありません。このような不快な決断を下してしまい、申し訳ありません」と謝罪の意を表していた。
そんな2020年を乗り越え、新年をいいムードでスタートさせたジミー。彼は今年も“愛されキャラ”として、視聴者やファンを楽しませてくれるに違いない。
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