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ゼンデイヤ、隔離された環境での映画撮影について語る「どこかに行くことも許されなかった」

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ゼンデイヤ

昨年の秋、HBOの「ユーフォリア」で初のエミー賞を受賞した人気女優のゼンデイヤ。彼女は、自身が出演しているネットフリックスの新作映画『Malcolm & Marie(原題)』での隔離状態の撮影について明かした。

 

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『Malcolm & Marie』は、ゼンデイヤが出演する「ユーフォリア」のクリエーター、サム・レビンソンが脚本と監督を務めた作品で、昨年の9月にネットフリックスと高額で契約したと報道されていた。ゼンデイヤのほかに、『TENET テネット』のジョン・デヴィッド・ワシントンが出演する。

2月5日のネットフリックス配信に先駆け、ポッドキャスト「OTHERTone」に登場したゼンデイヤ。撮影時について「私たちはみんな隔離されていて、人里離れた小さなエリアに滞在していた。その家で撮影を行ったの。私たちはどこに行くことも許されていなかったわ」「私はバスルームで自分のヘアメイクをしたの。セットをデコレーションするために、たくさんの服を持ってきたわ」といろんなエピソードを語った。

ゼンデイヤは、『Malcolm & Marie』をとても特別なものだと思っており、「この作品で自分の直感を信じることにした」と語った。またこの作品のアイデアについては「私とサムが隔離された中で会話して、何かを作りたい、安全にやりたいってなったの」「私は本当にクリエイティブになりたいと思っていたし、とにかくその年を通して長い間仕事をしていなかったから」と語った。サムがゼンデイヤの家で映画撮影することを提案したが、その後この企画はもっと大きなものになっていったという。

二人がお互いにアイデアを出し合い、最終的にはゼンデイヤとジョン・デイヴィッド・ワシントンが演じる二人のキャラクターだけで構成された「リレーションシップ作品」のアイデアが出てきたのだとか。一体どのような内容に仕上がっているのか気になるところ。

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