今年ディズニープラスにて配信を開始するマーベルのドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」。同作で主人公ワンダ役を務めるエリザベス・オルセンが、過去にドラマ「フルハウス」などで活躍していた双子の姉たちメアリー=ケイト・オルセンとアシュリー・オルセンが出演するかといった質問にリアクションをした。
「ワンダヴィジョン」予告編
エリザベス・オルセンは1月5日、ジミー・キンメルのトーク番組「Jimmy Kimmel Live」にゲスト出演。そこではやはり、今年公開される話題作「ワンダヴィジョン」について話が及んだ。
司会者のジミーは「君は(作品に関して)なにも言えないと思うけど、こちらがリアクションから何か読み取れるかなと思って」と言いだすと、ファンがネットなどで話しているウワサを読み上げる。その中のひとつで「ワンダはこの女優たちに見た目がとっても似ている」と言うと、画面にはエリザベスの姉であるメアリー=ケイトとアシュリーの写真が。「このふたりは90年代のシットコム『フルハウス』でミシェル・タナーを演じた。ということは、ジョーイおじさんがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に参加するということだ」と、なんとも無理やりなファン理論を読み上げた。ジョーイおじさんとは「フルハウス」に出てくるキャラクターで、ジョン・ステイモスが演じている。
これにはエリザベスも大笑い。彼女は「そうだったら最高だよね。いろいろ超越してて」とリアクションをした。現在、メアリー=ケイトとアシュリーは女優を引退しており、デザイナーとして成功しているためなかなかスクリーンへの復帰は難しいと言われている。
ファンセオリーに答えるエリザベス
その他にも「ヴィジョンのネクタイの柄には、長方形の中と外に2つずつドットが描いてある。これは君たちのキャラクターが何かしらの外と中にとらわれていて、外に出ることも中に入ることもできないということを表している」といったファンの推測を読んだジミー。
これに対しエリザベスは「ていうかね、こういうイースターエッグはたとえ本当だとしても、私の分かりえないところで作られてる。だから私にはわからないな」と、演じている本人でもわからないイースターエッグがあると明かした。
注目を集めている「ワンダヴィジョン」は2021年1月15日より、ディズニープラスにて日米同時配信。