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デミ・ロヴァート、議事堂乱入の騒動を受けて新曲作りをほのめかす!「スタジオで特別なことに取り掛かっている」発言に「それより寄付して」とファンの声

デミ・ロヴァート NEWS
デミ・ロヴァート(インスタグラムより)

人気歌手のデミ・ロヴァートが議事堂乱入の騒動後に、力強いメッセージを発信し、新曲を作っていることを示唆した。

現地時間1月6日、トランプ大統領の支持者らが連邦議会の議事堂に集結した。過激な暴動へと発展し、その後支持者たちは議事堂を襲撃。一時占拠されてしまった議事堂では、議員たちが一時避難した。その後、トランプサポーターで空軍の退役軍人のアシュリ・バビットさんが首を撃たれて死亡。のちに合計4人が亡くなったと報じられた。大勢のケガ人が出ているとも報じられている。

このことを受け、セレブや著名人がさまざまなコメントを残す中、デミもこの件に関してツイート。彼女はBLMの公式ツイッターアカウントのメッセージを共有しながら「私は悲しみに打ちひしがれているわ。こんなことが起こるはずないって信じていた私がどれほど甘かったか、とても悲しい」と心境を明かしはじめた。

さらには、「これ以上こんなことが起こるべきではない」「私は怒っているし、恥ずかしい。そして困惑している。今日の民主主義への攻撃の後、私はスタジオで特別なことに取り掛かっているわ」とコメントした。デミは近々、政治的なメッセージを込めた新曲を発表するのかもしれない。

このデミのツイートにファンは「あなたの声とプラットフォームを使ってくれてありがとう。本当に感謝している。でも歌を作ることでは今回のことで何も変化が起きない。それに音楽を聴いて政治的なことを思い出したくない」とコメント。

他にも「ごめんなさい。でも歌は、今回のことに関してインパクトがないわ。あなたのオーディエンスへの歌は、すでにトランプに反対している人たちのためのものになるから」「おねがいだから寄付して。歌をリリースすることよりも大切なこと」「議事堂で人が倒れているのに、あなたの解決方法は歌をリリースすることなのか」と否定的な意見が寄せられている。

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