マーベル・スタジオ再始動の2021年を迎え、フェーズ4の幕開けを目前に世界中のファンから熱い視線が注がれている、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)。その1作品目を飾る作品『ワンダヴィジョン』がついに明日17時の配信に迫る中、「アナ雪」のロバート&クリステン・ロペス夫妻が楽曲を手掛けた最新スポット映像&ワンダとヴィジョンをはじめとしたキャラクターポスター4種が解禁された!
本作を彩るオリジナルテーマソングを手掛けたのは、『アナと雪の女王』(2014)の主題歌「レット・イット・ゴー~ありのままで~」で世界にその名を轟かせた作曲家、ロバート&クリステン・ロペス夫妻だ。2人は同曲でアカデミー賞歌曲賞、グラミー賞2部門を夫婦揃って受賞し、ロバート・ロペスは、エミー賞・グラミー賞・アカデミー賞・トニー賞の4つの賞を受賞した12人目の人物となり、10 年という最短記録で“EGOT“(4つの賞を全て獲得した人物に与えられる称号)を達成。さらにクリステン・アンダーソン=ロペスが共同クリエイターを務めたミュージカル「In Transit」も新オフ・ブロードウェイミュージカル賞はじめ数々の賞にノミネートされる等、作曲家として歴史に名を残す偉業を成し遂げた2人が満を持してマーベル作品への参入を果たした!
解禁となった映像では、一生の愛を誓ったワンダとヴィジョンの幸せな様子を彩るポップなメロディがお披露目。本場ブロードウェイ仕込みの楽曲たちが、クラッシックな映像に華を添え、往年のシットコム(シチュエーション・コメディ)作品の雰囲気が漂う全く新しいマーベル作品の誕生を予感させる。
ロペス夫妻は「大学からの古い友人でもある監督のマット・シャックマンが私たちに声をかけたとき、こんな話がくるなんで思いもしなかった。」と不思議な巡り合わせがあったこと明かした。また、「この作品の不穏な要素が入り混じった明るいシットコムの雰囲気をとても気に入ったし、本作のトーンに合わせた曲を作るのはとてもいい挑戦だった。」とコメントし、世界に名を轟かせるロペス夫妻によって手掛けられた楽曲による本格的な音楽演出とマーベルの融合に世界の注目が集まる。
[PR]併せて解禁となったのは、ワンダとヴィジョンはじめ、不気味な雰囲気漂う隣人アグネスや、『キャプテン・マーベル』(2019)から再登場を果たす、モニカ・ランボーのキャラクターポスター4種。1話ごとに異なる年代が設定として描かれるというストーリーに合わせた様々な形態のTVや、新たな戦いが予期されるヴィジョンやモニカの見え隠れするスーツなど、未だ明らかになっていない物語のヒントが散りばめられているようでこちらも見逃せない。
『#ワンダヴィジョン』のキャラポスター第2弾⚡
#ワンダマキシモフ と #ヴィジョン の自宅を訪れる不思議な2人👀
◆奇妙な隣人 #アグネス
◆『キャプテン・マーベル』から再登場 #モニカランボー『#ワンダヴィジョン』いよいよ明日(1/15)#ディズニープラス で独占配信開始! #マーベルスタジオ pic.twitter.com/IzGJJ2wu0c
— マーベル・スタジオ[公式] (@MarvelStudios_J) January 14, 2021
また配信に先駆けて3話までを視聴した海外メディアからは「何とも陽気で、異色で、新鮮な作品。とても面白い。」(ROTTEN TOMATOES)「面白くて懐かしい作品。私たちが観てきたいままでのマーベル作品とは比べ物にならないほどユニークだ。残りのエピソードが待ちきれない!」(BLACK GIRLS NERDS)「スタートから夢中になった。可笑しくて、新鮮で、大胆で、魅力的で、そして不可解。物語の展開が楽しみで仕方がない。」(AFP)など、多種多様な展開で世界を驚かせてきたマーベルが初の”シットコム“を描いた本作に絶賛のコメントが続々と到着。観客を楽しませる、マーベルの過去作を覆すような”シットコム“が描く陽気なシーン、そして物語の間に垣間見える不可解な出来事が導くその先の展開に、早くも世界中から熱い視線が注がれている本作。すべての観客を夢中にさせる『ワンダヴィジョン』に乞うご期待!
原題:WandaVision/監督:マット・シャックマン(『ファーゴ』や『ゲーム・オブ・スローンズ』のエピソード監督)
脚本:ジャック・シェイファー(『ブラック・ウィドウ』原案、『アナと雪の女王/家族の思い出』脚本)
出演:エリザベス・オルセン、ポール・ベタニー
コピーライト:© 2021 Marvel