人気海外ドラマ「フルハウス」で人気子役としてブレイクし、現在はファッションデザイナーとして活躍するメアリー=ケイト・オルセンが、フランスの銀行家のオリヴィエ・サルコジと正式に離婚が成立した。
メアリー=ケイト・オルセンは、フランスのニコラ・サルコジ元大統領の異母弟にあたるオリヴィエ・サルコジと2012年に交際をスタート。その後婚約し、2015年11月に結婚した。
しかし2020年のはじめころ破局。オリヴィエは、メアリー=ケイトに対し、ふたりで住んでいたニューヨークのアパートから5月18日までに出ていくよう通達。しかしコロナ禍でガイドラインに従うと18日では間に合わないとなりトラブルに。
メアリー=ケイトは、自身の財産を保護する唯一の方法は離婚申請書を提出することで、離婚届に署名したが、コロナでニューヨーク裁判所は緊急事態をのぞき離婚届を受け付けないとなり、さらに手続きを踏み泥沼離婚となっていた。
そんなトラブルに見舞われていたメアリー=ケイトとオリヴィエが、破局から8ヵ月で正式に離婚が成立したことが明らかになった。
オリヴィエの弁護士のマイケル・モスバーグは「手続きは完了した」と声明で発表した。またメアリー=ケイトの弁護士ナンシー・ケムトブは英デイリー・メール紙を通じ「全ての問題は解決されました」と片付いたことを明らかにしたが、まだ詳細は明らかになっていない。
オリヴィエと破局した後メアリー=ケイトは、シングルライフをエンジョイしているようで、ある関係者は「彼女は現在シングルで楽しんでいますよ。彼女は今は誰とも真剣交際はしていませんが、カジュアルに付き合っている人はいますよ」とコメントしていた。
