『コードネーム U.N.C.L.E.』や『君の名前で僕を呼んで』などで知られる俳優のアーミー・ハマー(34)。先日、彼本人のものと思われるDMが流出し、ネット上で騒ぎになったが、一方でアーミーの元恋人はこの騒動に「驚かなかった」と話した。
先日、アーミー・ハマー本人のアカウントから送られたと思われるインスタグラムのDMが流出した。DMには「僕は100%カンニバル(人肉を食べる人種)だ」「君を食べたい」といった“危険”な内容のメッセージが含まれており、SNS上は騒然となった。ほかにも「つま先を切り落とす」など、恐ろしい内容も流出している。この騒動を受け、アーミーは反論しつつも、ジェニファー・ロペス主演映画の出演を辞退することを表明した。
そんな中Page Sixは、アーミーと昨年付き合っていたコートニー・ヴューチェコビッチに独占取材を決行。そこでコートニーは、ふたりのロマンスはまるで「ハンニバル・レクター(『羊たちの沈黙』などに登場する人間の臓器を食べる殺人犯)とデートしているようなものだった」と語ったという。
アーミーとコートニー・ヴューチェコビッチ↓
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「彼は私の肋骨を折ってバーベキューにして食べたいって言ったの」とコートニーは明かした。「それは本当に奇妙だったわ」「彼は『君を噛みちぎってやりたい』と言ってきたの。もし私の手に少しでも切り傷があったら、それをなめたりしていたと思う…」と続けた。
彼女は昨年、アーミーがエリザベス・チェンバースと離婚した後に、約2ヶ月間交際していた。そしてコートニーは今回の騒動に関して「驚きではなかった」と述べた。さらに彼との交際期間は「奇妙で気持ち悪いだけでなく、虐待的であった」とPage Sixに明かした。
「彼は人の人生に大きな影響を与える人。とても魅力的な人だから。存在感もあって、彼はそれを自覚していて、そしてほとんどの女性が『これって本当にすごい』と思うように利用するの。でもそれが怖いところね。特に若い女性には」と、アーミーの魅力や存在感、カリスマ性から、コートニーは服従していたが、のちに自分が操られていたことに気づいたという。「彼は人を虜にして、魅力的でありながら、より暗く、より重く、消耗的にあなたを仕立て上げている。“消耗”っていうのは、精神的にも肉体的にも感情的にも金銭的にも、すべてね」と続けた。
またある時、彼女とアーミーは3週間を24時間365日一緒に過ごし、一緒にいない時には1日に100回もメールを送ってきたのだとか。「私は安全じゃなかったって気づいた」とコメント。さらにはアーミーが酒とドラックを常習していたと衝撃告白をした。最終的にアーミーとケンカ別れしたというコートニー。果たして今回の彼女の暴露はすべて真実なのだろうか…。