人気歌手のレディー・ガガが、1月20日に開催されるジョー・バイデンの第46代米大統領の就任式にて、アメリカ国歌斉唱することが明らかになった。
レディー・ガガはこれまでにも次期大統領のジョー・バイデンと、副大統領となるカマラ・ハリスを全面的に支持してきており、去年の選挙集会にも登壇。そこガガはスピーチを述べ、またパフォーマンスも披露した。
そんなガガが、米時間1月20日に開催されるジョー・バイデンの第46代米大統領の就任式にて、アメリカ国歌斉唱することが決定した。
ガガは、去年の選挙集会でのジョー・バイデン応援スウェットを着用し、ポーズを決めた写真を投稿。「国家斉唱のため、1月20日におこなわれる大統領就任式に参加できること、そしてジョー・バイデンとカマラ・ハリスの歴史的な就任式をお祝いできることを心から光栄に思います」とコメントした。
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また就任式の公式アカウントでは、音楽パフォーマンスで、ジェニファー・ロペスが参加することも発表された。
The #InaugurationDay ceremony lineup is here! 🥳
Invocation – Fr. Leo O’Donovan
Pledge of Allegiance – Andrea Hall
National Anthem – @ladygaga
Poetry Reading – Amanda Gorman
Musical Performance – @JLo
Benediction – Rev. Dr. Silvester Beaman— Biden Inaugural Committee (@BidenInaugural) January 14, 2021
そして「Celebrating America」という就任式特別番組が、同日に放送決定。司会は俳優のトム・ハンクスが務め、各テレビ局やSNSで配信されることが決定。同番組には人気バンド ボン・ジョヴィのジョン・ボン・ジョヴィ、デミ・ロヴァート、ジャスティン・ティンバーレイクらも出演することが決定している。
2016年にもレディー・ガガは、「第50回スーパーボウル」にて国家独唱を披露し、絶賛された。今回の国歌斉唱もどのようなものになるのか注目が集まりそうだ。