人気歌手ビリー・アイリッシュ(19)のとある写真で、彼女のリップメイクに注目が集まったのだが、これにビリー本人が「メイクではない」と反論をした。
ビリー・アイリッシュは1月16日、彼女が正面を向いている証明写真のようなものをインスタグラムに投稿。キャプションには「あなたの唇の悲しみを、舐めてとってあげたい」と書いた。
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ネットが注目したのはこの写真の、ビリーの唇。オレンジ系の可愛い色であり、見方によっては上唇の部分にリップをオーバーラインして塗っているようにも見える。オーバーラインとは、実際の唇部分よりも少しはみ出してリップを塗ることで唇全体に厚みをだすというメイクの方法だ。
ビリーの唇に注目が集まり、米コスモポリタン誌が「ビリー・アイリッシュ、オーバーラインのリップをセルフィーを投稿」といった題名の記事を作成するほどとなった。記事の内容には「ビリーはリップライナーを使ってオーバーラインをし、唇をぽってり見せた」とある。
しかし実際ビリーはこの写真で、オーバーラインをしていないどころかリップもつけていなかったよう。1月16日にストーリーでこの記事のスクリーンショット写真とともに「みんな、私はオーバーラインなんて人生で一度もしたことないよおおおお。リップスティック自体13歳からつけてないよ、よろしく」と記事を否定。どうやら彼女のぽってり唇は自然なもののようだ。
https://twitter.com/_eilishache/status/1350238671417585664
現在、最も注目されているアーティストの一人であるビリー。発言のや投稿のひとつひとつをかなり大勢が見ているため、なんてことないことも大事のように取り上げられてしまうようだ。
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