現地時間2月24日、映画の祭典「第91回アカデミー賞授賞式」が開催。歌手のアダム・ランバートと、英ロックバンド「クイーン」のブライアン・メイ、ロジャー・テイラーによるスペシャルコラボステージで、式が幕開けした。E!Newsなどが伝えている。
アダム・ランバートは、アメリカ出身の歌手/舞台俳優で、人気オーディション番組「アメリカン・アイドル」のシーズン8準優勝をきっかけにメジャーデビューを果たした。2011年には、「クイーン」のブライアン・メイとロジャー・テイラーが、アダムを迎えた新プロジェクト「クイーン+アダム・ランバート」を結成。「ラプソディ・ツアー」と題したツアーを開催し、2014年にはここ日本でも公演を行った。
そんな「クイーン+アダム・ランバート」が、「第91回アカデミー賞授賞式」のステージで、再結成を果たした。
式がスタートすると、ステージに「クイーン+アダム・ランバート」が登場。「クイーン」の大ヒットソング「ウィ・ウィル・ロック・ユー」と「伝説のチャンピオン」を圧倒的歌唱力で大熱唱。これには会場もノリノリで、最後にスクリーンにフレディ・マーキュリーの映像が映し出されると、会場はスタンディング・オベーションとなった。
「クイーン」のボーカルである、フレディ・マーキュリーの半生を描いた伝記映画「ボヘミアン・ラプソディ」は、今回のアカデミー賞で主演男優賞含む最多4部門を受賞した。
The #Oscars are off to a rockin' start! pic.twitter.com/WRPjiNapwW
— Channel9 (@Channel9) February 25, 2019
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