ヒュー・ジャックマン主演のミュージカル映画「グレイテスト・ショーマン」の続編が企画されている。
映画「グレイテスト・ショーマン」は、実在の興行師P・T・バーナムが、サーカスをプロデュースし、成功するまでを描いたミュージカル映画。興行的に大ヒットしたことに加え、ゴールデン・グローブ賞や、グラミー賞を獲得するなど高い評価を得た。
同作を手がけたマイケル・グレイシー監督は、The Sunに対して続編の企画が盛り上がっていることを告白。新作が作られる可能性を明かした。
「前作がこんなにも大きな成功をおさめたのだから、続編への要望がわくのは当然のこと。ディスカッションが始まり、いままさに取り掛かっているところだ」
もはや「グレイテスト・ショーマン」に登場するナンバーの数々は、ヒュー・ジャックマンにとっても“持ち歌”に。イギリスの音楽賞ブリット・アワード授賞式で披露した他、英米各地をまわるツアー「The Man. The Music. The Show」でもセットリストに入る見込みだ。
This is where you wanna be. @BRITs @AtlanticRecords #Gracey #Wallen pic.twitter.com/JlQ5LbM59k
— Hugh Jackman (@RealHughJackman) February 20, 2019
続編の企画にもヒュー・ジャックマンは加わっているが、一方でミシェル・ウィリアムズ、ザック・エフロン、キアラ・セトルら、共演者たちの参加は未定。また、新作が「グレイテスト・ショーマン」完結後を舞台にするのか、はたまた前日譚となるのか、疑問は数多く残る。
グレイシー監督いわく、「グレイテスト・ショーマン」は、「出資者たちは成功を疑い、批評家たちからは嫌われ、大失敗を予想された」作品だったという。「ファンの力なしには、あの1年以上続くセンセーションは起こせなかった」と、改めて作品を支持してくれたファンへ感謝の気持ちを示している。
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