「クワンティコ/FBIアカデミーの真実」などで知られる女優のプリヤンカー・チョープラーが、子どものときに人種差別的なイジメにあっていたことを明かした。
プリヤンカーは歌手のニック・ジョナスと結婚したことでも知られ、モデルとしても活躍。彼女のファッションやライフスタイルに憧れを持つ人も少なくない。
そんな彼女は、近日発売予定の回顧録「Unfinished」にて過酷なイジメを経験したことを明かした。
この投稿をInstagramで見る
Peopleに掲載された抜粋によると、プリヤンカーは学校で「ブラウニー、自分の国へ帰れ」「乗ってきた象で帰れ」などの侮辱を浴びせられたという。彼女は助けを求めたが、進路指導のカウンセラーでさえ救いの手を差し伸べてくれなかったようだ。彼女は、ニュートンの家族のもとを離れ、インドへ戻ったという。
プリヤンカーは「私は正直言って、この街を非難することはありません」「その年齢で、ただ傷つくようなことを言いたいだけの女の子たちだったのだと思います。35歳をすぎた今から振り返ると、おそらく彼女たちは自信を失っていた。そこから(イジメは)来ていたと言えるでしょう。でも、その時はとても個人的にイジメについて受け止めていました」と綴った。
アメリカと離れ、インドに戻ってからは「とても恵まれていた」と振り返ったプリヤンカー。「インドに戻ったことで、高校時代の経験に癒されました」と、とても多くの愛に囲まれ生活できたようだ。
そのほか、プリヤンカーのこれまでの心境を綴った回顧録は2月9日にアメリカで発売される予定だ。
tvgrooveをフォロー!