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ビリー・アイリッシュとロザリアのコラボ曲「Lo Vas A Olvida」がついにリリース! 実は曲の仕上げをしたのはビリーの家族だった・・?[動画あり]

ビリー・アイリッシュと、ロザリア MUSIC/ARTISTS
ビリー・アイリッシュと、ロザリア

人気シンガーソングライターのビリー・アイリッシュが、スペインが生んだ新星歌姫ロザリアとの待望のコラボ曲「Lo Vas A Olvida」をリリースし、ビリー本人がその制作エピソードについて語ってくれた。

ビリー・アイリッシュとロザリアは、ゼンデイヤ主演の人気ドラマ「ユーフォリア/EUPHORIA」のサウンドトラックのために「Lo Vas A Olvida」を書き下ろし、日本時間1月22日についにリリースした。

同曲は、スペイン語で「あなたは彼女のことを忘れるだろう」という意味のタイトルで、楽曲ではビリーとロザリアがスペイン語と英語で「きっといつか忘れるでしょう/忘れてしまえばいい」と切なく歌い上げている。

【動画】Billie Eilish, ROSALÍA – Lo Vas A Olvidar (Official Music Video)

そんな中、ビリーがアップル・ミュージックのゼイン・ロウのインタビューに応じ、楽曲の制作エピソードを明かしてくれた。

同曲は2019年1月にはほぼ楽曲ができあがり、編曲から完成とリリースまでに2年近くをかけたと明かしてくれたビリー。「とても大好きな曲だよ。とっても美しい楽曲。今まで作ったことがなかったような楽曲で、ロザリアは私がまだ挑戦したことがなかった部分の扉を開いてくれた感じ」とコメントした。

【動画】Billie Eilish: “Lo Vas a Olvidar” with Rosalía and Finishing Her Album | Apple Music

また、楽曲制作をスタートさせてから、何段階も重ねて完成させていき、一旦期間が空いたとき、2020年の自粛期間の途中くらいにまた制作を再開させていたという。「自粛期間の真っ只中に『この曲に取りかかろうよ』ってなったの。でも『なんかこの曲には他の要素が必要だな。最後のラインが必要なこと以外、曲はほぼ完成させたしな』ってなっていたんだよね」と、最後の部分をどうするか考えていたという。

その答えは家族での映画鑑賞の時に思いついたようだ。自粛期間の時、ビリーは兄のフィネアスと、彼のガールフレンドと、そして自分たちの両親と毎週金曜の夜にディナーと映画観賞会をしていたという。

「ご飯食べて映画見た後に『ロザリアとの曲聴く?』ってなって、お兄ちゃんと彼のガールフレンドと両親とみんなでスタジオに行ったの」「そしてお父さんもお母さんも『こんなのどうかな?』って全員でアイディアを出し合って(笑)。これはみんなの名前をクレジットに明記するべきだよね。みんなで最後のラインを完成させたからね!」とほほえましいエピソードを明かしてくれた。

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