人気歌手のジャスティン・ビーバーが、飲酒運転など3つの容疑で逮捕されてから丸7年が経ち、当時を振り返った。
ジャスティン・ビーバーといえば、若くして世界的スターになった後、私生活が荒れ始め、バッドボーイの印象を持たれた時期も。そしてまだジャスティンが19歳だった2014年の1月23日の午前4時30頃、フロリダ州マイアミにて、スピード違反の容疑で逮捕された。さらに、アルコールが検知されたことから飲酒運転、そして逮捕時に警官に抵抗したとして、無暴行の公務執行妨害罪に問われていた。
逮捕されたときのマグショット↓↓
#NewProfilePic for celebrating 7 years justin bieber mugshot, ikr this day make us traumatic 😭 pic.twitter.com/z3rSlzHMzE
— ↬ *ᵛʸ | ia (@rauhlsbreaker) January 23, 2021
そんなジャスティンが、当時の逮捕から丸7年が経った、1月23日にインスタグラムで逮捕時の写真を投稿した。写真はフードを深くかぶったジャスティンが、警察と共に拘置所から出てきたときのものだ。
ジャスティンは「7年前の今日ぼくは、最高の時間を過ごしていたのではなく、逮捕されたんだ。自分の人生において誇りに思えない時期だった。傷つき、不幸で、困惑し、怒り、誤解を招き、誤解し、神にも腹を立てていた。そして(暖かい)マイアミにいるのにレザーの服を着すぎていたね。神がぼくに長い道のりをもたらしたと言っても過言ではない。それから大切な何かを気づかされたよ。神は近くにいたんだ」とジョークを交えながらも、当時を振り返り反省した。
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さらにジャスティンは人々に対し「ぼくから君たちへの励ましは『過去を振り返って、神が君にどれだけの変化をもたらしたか思い出してほしい。恥があなたの今日を台無しにしてはいけない。自分を許して、神があなたを創造したすべてのものに、あなたの人生が花開くのを見守って』ということ。心から愛しているよ」と、自身の経験をもとに、力強いメッセージを送った。
そんなジャスティンは、苦難を乗り越え、2015年にアルバム「パーパス」をリリースし、アイドルの皮を破り真のアーティストへと成長。アルバムは世界的ヒットをおさめた。またクリスチャンとして、教会にも通うようになり、私生活ではモデルのヘイリー・ビーバーと結婚し、仕事も私生活も絶好調で幸せな日々を過ごしている。