NEWS

シャイア・ラブーフの元恋人FKAツイッグス、彼との交際が原因で「パニック発作に悩まされている」と告白!また虐待ヘルプラインに電話していたことも明らかに

シャイア・ラブーフとFKAツイッグス NEWS
シャイア・ラブーフとFKAツイッグス

英シンガーソングライターのFKAツイッグスが、元恋人である俳優のシャイア・ラブーフとの関係について振り返り、パニック発作に悩まされていると語った。Page Sixが伝えている。

FKAツイッグスは、昨年12月11日に『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』などで知られる俳優のシャイア・ラブーフを起訴。内容は、シャイアから性的暴行、身体的虐待、精神的苦痛を受けたというもの。裁判書類によると、ツイッグスは彼が意図的に性病に感染させたと告発していた。その後、オーストラリアの人気歌手シーアも「私もシャイアに傷つけられたことがあります」と告発したことで、世間に衝撃を与えた。

ツイッグスは、シャイアとの約9ヶ月間のロマンスのあいだに感じた「恐怖と恥」について初めて詳細を語った。BBCラジオ4のポッドキャスト「Grounded」でのルイ・セローとのインタビューで、シャイアが他の男性の目を見ることを禁止し、さらに友人や家族から孤立させたと主張した。「私は本当にここから離れることができない、とても支配されていると感じていたわ・・・完全に圧倒されていたの」とツイッグスは当時を振り返った。

さらに交際の中でシャイアが徐々に嫉妬深く、支配的になってきていることに気づいたというツイッグスは「しあわせを奪うような些細なことに気付くようになったの」とコメント。「もし彼のことを愛していたら、男の目は見ないだろうと言われた」と男性とアイコンタクトを取ることも禁止されていたという。このことがきっかけで、「この関係を終わらせたい」と思ったようだ。

「彼は夜中に私を起こして色々なことを非難した。天井を見つめて別れ方を考えたり、自慰行為をしていると責められたり・・・他の誰かと一緒にいたいと責められたり・・・でもそれはいつも、朝の4時から7時の間だったの」と当時のツライ出来事を明かした。ロンドンに戻ってロックダウンを過ごす日々の中でも、長い間夜中にパニック発作で悩まされているという。そして“転機”は、「ヘルプラインに電話して真剣に受け止められたとき」にきたと語ったツイッグス。現在は、勇気を持って自ら主張する道を選んだようだ。

今回のツイッグスの主張に対し、PageSixはシャイアにコメントを求めているという。果たして彼は反論するのだろうか・・・。

tvgrooveをフォロー!