女優キーラ・ナイトレイ(33)が、ヌードシーンの撮影は、「もう行わない」と明言。母親になったことで、考えが変わったと明かした。
キーラ・ナイトレイは、The Sunday Timesに対して、今後は撮影で「脱がない」ことを宣言。
「昔はいまより肌の露出に抵抗感がなかったし、いまの自分の身体には満足しているけれど、子どもができたことや、30代になったことから、これ以上、脱ぐ必要はないと感じているの」
キーラ・ナイトレイは2015年、2013年に結婚したジェームズ・ライトンとの間に、女児を出産。新作「The Aftermath(原題)」では、本人ではなくボディダブル(代役)を用いてヌードシーンに挑んでいる。
「(ボディダブルの)選び方って、おもしろいの! なんていうか、“こっちはきみに似ているね、いい感じ。彼女はきれいな身体だし、いけるかな?”といったやり方よ。最終的に、私がその出来に許可を出すの」
また、キーラ・ナイトレイはこれまでの約30年にもおよぶキャリアの中で、出演契約締結の際、ヌードについて注文をつけたことはなかったが、「ひどい目にあったことはない」とキッパリ。過去の経験やトラウマから、“ヌード引退”を決めたわけではないことを明かしている。また、これ以上、ヌードシーンに臨まないことは、いわば「すべてを自分でコントロール」するための「選択肢のひとつ」であると説明した。
キーラ・ナイトレイの最新作「The Aftermath」は、3月に英米で公開予定。1946年、第二次世界大戦後のドイツを舞台に、アレクサンダー・スカルスガルド、ジェイソン・クラークらと複雑な人間ドラマを演じる。なお、日本国内におけるリリースは未定。
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