歌手のサブリナ・カーペンターがこれまでの沈黙を破り、コメントを出して話題となっている。
サブリナ・カーペンターといえば、歌手で女優のオリヴィア・ロドリゴと俳優のジョシュア・バセットを巡り三角関係の状態にあると大きな話題になっている。
1月24日(土)、インスタグラムを更新したサブリナは、先日サプライズ的に発表した新曲「Skin」が、オリヴィア・ロドリゴのデビューシングル「drivers license」へのアンサーソングなのではないかというウワサに言及した。
オリヴィアの楽曲「drivers license」の歌詞には、オリヴィアと交際していたジョシュア・バセットとサブリナの関係を疑うような内容が含まれていると、ファンの間でウワサされていた。オリヴィアは楽曲のなかで、「and you’re probably with that blonde girl (あなたは多分、あのブロンドの女と一緒にいるのよね)/ who always made me doubt.(いつも怪しいとおもっていたのよ)」と歌っている。この「ブロンドの女」がサブリナを指しているのではないかと考えられているのだ。
そして今回のサブリナの楽曲「Skin」には「Maybe then we could pretend (何にもないふりをしていられたかもしれない) / There’s no gravity in the words we write (そんな言葉には重みがないものね) / Maybe you didn’t mean it (おそらくわざとではないんでしょう)/ Maybe ‘blonde’ was the only rhyme (『ブロンド』なんて、あえて韻を踏んだだけよね)」という歌詞が含まれていたことから、オリヴィアにあてた歌であると確実視されていたのだ。
そんな中、サブリナは更新したインスタグラムで、「みんな、『Skin』を聴いてくれてありがとう。私が伝えたいことを理解しようとしてくれた人たちには特に感謝するわ」とつづり、「曲の中のわずか数行の歌詞のことなんて、そこまで気にしないわ。今は人生の転機になるようなできごとがたくさん起こっているの。そんな時はいつもどおりのことをする。過去の自分に伝えたいことを歌詞にするの」と付け加えた。
さらに「この曲は特定の誰かにあてたものではないの。具体的なシチュエーションを書いた部分もあるけれど、その他は私がここ数年にわたって経験してきたことよ。時には悩んだこともあった。でも、今は自分の感情を他人にぶつけないようにしているの。同じ悩みを抱えている人はきっとたくさんいるわよね」と続けている。そして、「もうこれで終わりにしたいから、誰かに心無い言葉を送るのはもうやめてね。みんな愛してる。私を成長させてくれてありがとう」としめくくった。