大物司会者のライアン・シークレストが、カーダシアン家の未来を予想している。
昨年9月、ライアン・シークレストが共同制作し、エグゼクティブ・プロデューサーをつとめているE！チャンネルの人気リアリティショー「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ」が、シーズン20をもって終了することが発表された。14年間続いた大人気番組は、主役のカーダシアン家の面々が「もう『お騒がせ』することに疲れた」との理由で幕を閉じることになったのだ。
ところがその数カ月後、カーダシアン家は動画配信サービスHuluで数年契約のオリジナルコンテンツを制作することに合意していたのだ。
そんな中、ライアン・シークレストがカーダシアン家のHuluコンテンツに期待できることとして私見を述べている。ライアンは米ピープル誌の取材に対し、「カーダシアン家のみんなは、たくさんのアイデアを持っているだろうし、『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』ではできなかったようなことにたくさんチャレンジしてくれると思う。『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』は大ヒットしたシリーズだし、人々もそれに近いものを求めているだろうからね。それが、彼らが20シーズンを通して得たものだったんだよ」と語った。
そしてカーダシアン家の今後については、「カーダシアン家のみんなは山ほどのアイデアを抱えていると思っているよ。ぼくの予想では、彼女たちはこれまでみんなが見てきたような『お騒がせ』番組を少し進化させながら、これまでとは違うことをやるんじゃないかな、と考えているんだ。視聴者の興味をそそることは間違いないだろうけど、まだ具体的に何をやるのかはわかっていないからね」と付け加えていた。
