2019年にスカイウォーカー・サーガが幕を閉じ、『スター・ウォーズ』シリーズは現在3つの時代の作品を展開している。「ハイ・リパブリック」「ダーク・タイムズ」そして「マンダロリアン」だ。
『スター・ウォーズ』の物語はこれまで、スカイウォーカーを中心としてフォースにバランスをもたらすことを目的とした物語を描いてきた。新三部作ではアナキン・スカイウォーカーが「選ばれし者」となり、旧三部作で自身の息子ルークによって更生した。そして続三部作ではレイがスカイウォーカーの役目を果たすことになった。
そんなスカイウォーカー・サーガが2019年の『スカイウォーカーの夜明け』によって終わりを迎え、ルーカスフィルムは今後、シリーズを小説、コミック、テレビや映画など様々なメディアを通して3つの時代を描いていく構想を立てているようだ。
これは『スター・ウォーズ』シリーズが大きく変化することを意味している。
[PR]「ハイ・リパブリック」時代はコミック、小説、テレビシリーズで展開され、エピソード1の200年前を舞台としてフォースの定義そのものに焦点をあて、ジェダイの歴史をひも解いていく。
「ダーク・タイムズ」は銀河系が希望を失い、闇が支配していた時代が舞台となる。エピソード3のラストシーンから始まり、エピソード4までのダース・ベイダーが台頭していた期間の出来事を描く。すでに、ディズニーの動画配信サービス「ディズニープラス」でこの時代を舞台としたドラマが3本制作されることが決まっている。
そして「マンダロリアン」の時代は『ジェダイの帰還』から5年後、『フォースの覚醒』までの間のできごとが描かれている。現在ディズニープラスでシーズン2まで視聴でき、シーズン3の制作も決定している。
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