マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)フェーズ4の幕開けを飾るオリジナルドラマシリーズ『ワンダヴィジョン』が配信スタートし、マーベル・スタジオがついに再始動!第3話を終えた本作は、ワンダとヴィジョンの幸せな生活が続くかと思いきや、物語の終盤は観客の予想を見事に裏切る“衝撃的な展開”へと発展。幸せな世界と暗い謎が共存する”異色“な本作の展開が果たしてどうなるのか、深い謎が明らかになりつつある今週配信の第4話に、大きな注目が注がれている。
キャスト&製作陣が大絶賛!『ワンダヴィジョン』の”舞台裏“がお披露目
全く予測不可能な物語に熱い視線が注がれる中、スカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフ演じるエリザベス・オルセンやヴィジョン役のポール・ベタニー、さらにマーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギ登場の特別映像が解禁!
映像では、熾烈な戦いを経てワンダとヴィジョンが晴れて結婚し、『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界を舞台に描かれる、幸せな生活の撮影現場がお披露目。映し出されたのは、実際にスタジオに観客を入れて撮影をしたという舞台裏だ。「とてもやりがいがあって、面白かった。」と語るポールの通り、現場では観客による活きた歓声や笑い声、拍手がシーンと共に飛び交い、キャストたちも観客と一体となって楽しむ、エネルギッシュな舞台が作り出されている。このような徹底した演出があったからこそ、マーベル作品としては異色の“本格的な”シットコム(シチュエーション・コメディ)作品としての雰囲気が完成し、過去のシリーズで描かれてきた以上に、人間味あふれる魅力を持つ”愛らしい“ワンダ&ヴィジョンが誕生したのだ。さらに「テレビの時代の変遷を忠実に再現している」と監督のマット・シャックマンが語る通り、違う時代を駆け巡りながら物語が展開されるところも本作の見所。様々な時代を経て楽しく暮らすワンダとヴィジョンはこの幸せな生活がずっと続くと思っていた…
[PR]「でもこれは結局MCUなの。すべてが見かけ通りとは限らない。」と切り込むのは脚本家のジャック・シェイファー。2人の幸せな生活から始まった第1話から、次第にその生活の裏に暗い影が見え隠れしていた本作は、第3話でついに物語が大きく動き、予想外の事態へと発展。単なるシットコムだけでは終わらない、観客の予想を見事に裏切る”異色“の本作に対してケヴィン・ファイギも「『ワンダヴィジョン』は刺激的で誰も観たことがないユニークな作品だ。」と、前例のないマーベル作品であることを断言している。エリザベス・オルセンもまた「とても映画的で壮大なの。」と語っており、2人の楽しい生活が始まったかと思いきや、ヴィジョンが元の姿に戻り、ワンダが強大なテレキネシス能力を発揮する激しい戦闘シーン等、愉快なシットコムからかけ離れた場面が公開されている本作は、見え隠れしている暗い謎が、思いもよらない壮大な物語へと導かれていくことが期待される。世界を熱狂の渦に巻き込んできたマーベル・スタジオがさらなる飛躍を遂げ、本作でみせてくれる”予想外の展開“から目が離せない。
第3話目にかけて、観客を釘付けにさせる怒涛の展開を迎えている『ワンダヴィジョン』。物語がヒートアップし、ますます期待が高まる第4話は今週金曜日配信!
原題:WandaVision/監督:マット・シャックマン(『ファーゴ』や『ゲーム・オブ・スローンズ』のエピソード監督)
脚本:ジャック・シェイファー(『ブラック・ウィドウ』原案、『アナと雪の女王/家族の思い出』脚本)
出演:エリザベス・オルセン、ポール・ベタニー
コピーライト:© 2021 Marvel