『トワイライト』シリーズなどで知られる人気女優のクリステン・スチュワート。彼女は新作映画『Spencer(原題)』で、今は亡きダイアナ妃を演じるのだが、そのファーストルックが公開され、ダイアナ妃そっくりだと話題になっている。
新作映画『Spencer(原題)』の舞台は、1990年代の“ある3日間”。ダイアナ妃がチャールズ皇太子との不安定な結婚生活の中で、離婚を決意をする姿が描かれる。また本作では、ダイアナ妃が亡くなった1997年のパリでの悲劇的な事故については描かれないという。2021年の初頭に制作が開始されると報道されていた。
スタジオのプレスリリースによると、本作の撮影はドイツとイギリスで開始されており、今年の秋に劇場公開される予定だという。
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今回公開されたファーストルックに、ネット上では「すばらしい見た目!」「ダイアナ妃の実際の写真かと思った」など、おどろきの声が上がっている。
本作には、サリー・ホーキンス、ティモシー・スポール、ショーン・ハリスが加わることになっている。若きウィリアム王子を誰が演じるのかは、まだ明らかにされていない。
クリステンは以前、「私は『ザ・クラウン』を見ることができて本当にラッキーだと感じている。感情的な部分で彼らに投資しているの。彼らが実在した人物で、自分自身を思い起こさせるための十分な材料があるからね。でも今は、寝るときに『ああ、神様、私はもうこの人たちに感情移入しているのよ』って感じ」と、役作りにネットフリックスのシリーズ「ザ・クラウン」の最新シーズンを観たことを明かしていた。
今回のおどろきのファーストルックに、これまで以上に注目を集めている『Spencer』。今後の続報にも期待大だ。
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