ディズニー実写映画『美女と野獣』のガストン役で知られる俳優のルーク・エヴァンスが、ディズニーの新たな実写化作品『ピノキオ』に参加することが決定した。
[PR]1940年に劇場公開された『ピノキオ』は、ディズニーが公開した長編アニメ映画の2作目で、『白雪姫』の3年後に公開された。ある夜、妖精によって魔法のように命を吹き込まれたピノキオが、本物の少年になるための旅に出るストーリーだ。
この投稿をInstagramで見る
この映画は、最も愛されているディズニー作品の一つであり、長年にわたって様々なバージョンがある。最近では、イタリア語の実写版が制作され、さらにはオスカーを受賞したギレルモ・デル・トロ監督によるストップモーション映画化も進行中。そのためディズニーが本作の実写映画化を進めるのに最もいい時期とは思えないかもしれないが、この映画化の話は何年も前から進んでいたという。監督は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『フォレスト・ガンプ』などで知られるロバート・ゼメキスが務める。
これまで、ゼペットじいさん役にトム・ハンクスが報道されていたが、今回のDeadlineの新たな報道によると、ルークは映画に登場する悪役コーチマンを演じるとのこと。コーチマンは子供たちをプレジャーアイランドに誘い込み、ロバに変身させて闇市場で売ることで知られている。
この投稿をInstagramで見る
『ピノキオ』の正式な公開日はまだ決まっておらず、その他のキャストが誰になるのかも気になるところ。新たな報道に期待が高まる。
tvgrooveをフォロー!