人気歌手ビリー・アイリッシュ（19）が、自分の体型についてこれまでずっと悩んできた過去を明かした。
ビリー・アイリッシュは今回、雑誌Vanity Fairの表紙とインタビューに登場。そこでは彼女らしい個性的ファッションと、歌手セレーナ・ゴメスのコスメブランド「Rare Beauty」をつかってメイクをした美しい姿も見せた。
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今回このインタビューで、仕事やプライベートなどさまざまなトピックに関し赤裸々に答えたビリー。彼女はこれまで、自身や人の体型をバッシングする人に反論してきたのだが、今回また体型問題について触れた。
「自分の体とは最悪な関係性だよ」と語ったビリー。彼女は「自分を切りつけていた理由は、体型だもん。ぶっちゃけて言うと、オーバーサイズの服を着るようになったのも体型だけが理由」と、過去に自傷行為をしていたと告白した。
また「最悪な時期はダイエットピルを使ったこともあった。全然食べてなくて、自分を飢餓状態にしてた」と話すビリー。「痩せるよって言われてたダイエットピルは効かなくて、ベッドでおねしょしただけだった。12歳だったな」と、なんと12歳という若さでダイエットピルを服用していたとも明かした。
ビリーは現在は昔に比べ、体型との付き合い方もよくなったというが、有名になったことでネットで体型批判をされることもしばしばある。彼女は「自分の体型を憎んでいるのは自分だけだと思ったけど、ネットのみんなも私の体が嫌いみたいだから都合いいね」と皮肉を放った。
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ビリー・アイリッシュといえば、2019年3月にデビュー・アルバム「WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?」をリリースし、楽曲「bad guy」は爆発的ヒットを飛ばした。また去年の「第62回グラミー賞」では、最優秀レコード賞、最優秀アルバム賞、最優秀楽曲賞、最優秀新人賞の主要4部門を史上最年少の18歳で制覇したことで知られている。
