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大統領就任式で大注目の詩人アマンダ・ゴーマン、ジジ・ハディッド&大坂なおみらが所属する大手モデル事務所と契約

アマンダ・ゴーマン NEWS
アマンダ・ゴーマン

先日アメリカで行われたジョー・バイデン氏の大統領就任式にて、史上最年少で自作の詩を読んだ詩人アマンダ・ゴーマン(22)。感動的なポエムに世界が魅了されたが、今回彼女が大手マネジメント会社と契約をしたことがわかった。

アマンダ・ゴーマン「私たちがのぼる丘」

米時間1月20日、アメリカのワシントンD.C.にあるホワイトハウスにて、新大統領となったジョー・バイデンの就任式が開催。この式典では、以前よりジョー・バイデン支持者であった歌手のレディー・ガガが国歌斉唱を担当したり、ジェニファー・ロペスがパフォーマンスを見せた。

そんな中でひときわ注目を浴びたのが、詩人であり活動家のアマンダ・ゴーマン(22)。彼女は就任式にて自作の詩「The Hill We Climb(私たちがのぼる丘)」を披露。「民主主義は時として遅れを取ることがあるが、永久に打ち負かされることは決してない」「奴隷の子孫でシングルマザーに育てられたやせっぽちの黒人の少女が、大統領になりたいと夢を見られている。そして気付いたら大統領のために詩を朗読していた。私たちはそんな国と時代の承継者だ」「私たちに勇気があれば、常に光がある。光になる勇気さえあれば」と力強く語り掛け、世界中の注目を集めた。

今回The Cutによると、若くて才能あふれるアマンダと大手マネージメント会社のインターナショナル・マネジメント・グループ(IMGモデルズ)が契約を結んだ。IMGはアスリートのマネージメントやエンターテインメントイベントの企画運営などを行っており、所属タレントはモデルのジジ・ハディッド&ベラ・ハディッド姉妹、またテニスの大坂なおみ錦織圭など、そうそうたる顔ぶれだ。

就任式でもイエローのコートに赤いヘッドバンドと、カラフルにコーディネートをし目立っていたアマンダ。コートもヘッドバンドもプラダのものであり、彼女のパフォーマンス後は「黄色いコート」というワード検索が1328%も上昇した。またヘッドバンドはソールドアウトになるほどの影響力を見せた。

先日は米人気トーク番組にも出演

 

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アマンダは将来「大統領になりたい」という野望も抱いていることを明かしている。アメリカの新しい希望の星となりそうだ。

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