女優のゼンデイヤが、ネットフリックスでまもなく公開される最新作『マルコム&マリー』のPRの際、同作で夫婦役を演じる俳優ジョン・デヴィッド・ワシントンとの歳の差について語った。
なおゼンデイヤは現在24歳、ジョン・デヴィッド・ワシントンは36歳のため、2人は12歳差となる。
ディズニー・チャンネルの「シェキラ!」で子役として華々しくデビューした彼女によると、「テレビを見ている人たちは、私が16歳のころからずっと16歳を演じていると思い込んでいるのかもしれない」と実年齢と周囲のイメージとのギャップに戸惑いを感じている様子だった。
そんな彼女はE!のDaily Popによるインタビューで、「テレビを見ているみんなに知っておいて欲しいのは、みんなも、私と同じように子供から成長しているということ」と語り、「たぶんみんなは、私がずっと幼いままだと、まるで妹を見ているような感覚で見ていると思うの。現実の世界では、私自身も成長し大人になっているということを受け入れるのがむずかしいのかもしれないわね。もちろん、まだドラマなんかでティーンエイジャーを演じることはできるけどね」と続けた。
一方ジョンは、歳の差のあるゼンデイヤとの共演について、「ぼくは何も心配していなかったよ。だって、彼女は立派な女性だからね。このドラマを見た人はきっと、ゼンデイヤが女の子ではなく『女性』だということに気づくはずだ。それに、ぼくはまだ俳優になって7年。彼女の方がずっと長い。それだけの経験を積んでいるんだから。ぼくなんてまだ新人だよ」と語り、「彼女には世話になっているんだ。SNSとの関わり方なんかも教えてもらった。彼女は聡明で、洞察力がすばらしい。本当に感心したよ」とゼンデイヤを称賛していた。
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