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中国当局、新型コロナウイルス新たな検査方法を展開! なんと肛門から・・[画像あり]

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一部の中国当局が現在、新型コロナウイルス感染症に対し新たな検査方法を導入し始めていることがわかった。

すでにこの検査方法について耳にした方もいるかもしれないが、このほど中国の保健当局により、その動画が公開された。

従来のPCR検査では、鼻の穴に綿棒をさして検体を採取していたが、公開された動画内では人間と同じサイズの人形を使い、なんと肛門に綿棒をさして検体を採取する方法がとられていた。

動画内で見本の人形が、お尻を検査員の前に突き出すような体勢で立ち、パジャマのお尻の部分だけずり下げられていた。その体勢はまるで、囚人が刑務所に入る際の武器チェックのようなものだ。

そして検査員は、生理食塩水に浸された綿棒を慣れた手つきで肛門に差し込む。正確な検査結果を得るにはかなり奥深くまでさす必要があるそうだ。さらにここで中の綿棒をぐるりと一回転させ、ようやく引き抜かれた。その後は丁寧に試験管におさめられている。

https://twitter.com/raptvcom/status/1355910263560658946?s=20

中国の専門家の中には、この方法による新型コロナウイルスの検査精度はかなり高いと主張しているものもいるが、もしこの方法が首都北京を含む大空港での検疫に使われるとなれば、多くの人が不快感を表すことは間違いないだろう。

現在のところ、この検査方法は全国的に義務付けられているものではない。しかし一部の自治体では、独自の条件をもうけ、それぞれのやり方で展開しているところもあるようだ。

またもし感染が疑われた場合、本人が望めばこの検査を受けることも可能だという。その場合、検査員がその場で検査をしてくれることもあるが、プライバシーを守りたければ個室で自分で行うこともできる。

もし不幸にもこの検査を受けなければならなくなってしまったときには、しっかりと覚悟を決めてほしい。

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