現在、俳優で元夫のブラッド・ピットと離婚裁判中のアンジェリーナ・ジョリー。彼女は今回、この数年は「本当につらかった」とめずらしくプライベートについて明かした。
ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーは子どもたちの親権争いをめぐり、ドロ沼裁判を繰り広げている。ふたりは12年間の交際を経て2014年に結婚。マドックス、パックス、ザハラ、シャイロ、双子のノックスとヴィヴィアンの6人の子どもたちを共同で育てていた。しかし2016年には離婚を申請している。
今回アンジェリーナは、British Vogueの最新号の表紙＆インタビューに登場。上下とも黒できめたクールな姿や、ベージュ系のエレガントなコーディネートで相変わらずの美しさを見せた。
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このインタビューで「今、人生の中でしあわせなステージにいると思う？」と聞かれたアンジェリーナ。彼女は「わからない」と答えたのだ。
続けて「子どもたちにとって、この数年は本当に大変だった」「私はずっと家族の“傷の回復”に集中してきた。ゆっくりと戻ってきてるかな。氷がとけるように、血が自分の体に戻るように」と、元夫ブラッド・ピットとの離婚騒動から心の傷が少しずつ癒えてきていると明かしたアンジェリーナ。現在45歳の彼女は、「50代には自分の本領を発揮すると思う」と話した。
またアンジェリーナは「この前はトランポリンでみんなでジャンプしてたんだけど、子どもたちが『ママ、だめだよ。ケガしちゃうよ』って私に言ってきた。おかしなことじゃない？私はアクションスターだった日もあるのに、今では子どもたちにケガの心配をされてるなんて」と語る。「私はじっと座っているのが苦手。自分って典型的な“家を守る母”になるスキルがまったく欠けてるんじゃないかって感じるよ」と話した彼女は、子どもたちのおかげでなんとかやってこれていると明かした。
アンジェリーナは以前のインタビューで「私は家族の健康のために（ブラッドと）別れた。正しい決断だった。これからも傷から回復することに集中する」と語っていた。
現在離婚してから4年という月日が経つアンジェリーナとブラッドだが、裁判は「完全に行き詰っていて、終わりが見えない」状態だと報じられている。
