映画『ブラックパンサー』や『クリード』シリーズ出演などで知られる俳優のマイケル・B・ジョーダンが、アマゾンの音声アシスタントサービス「アレクサ」になりきり、なんでも指示通り動いてくれるというCMが公開された。
色々なマイケルを堪能できるAlexaのCM
米時間2月7日、フロリダ州タンパベイのレイモンド・ジェームス・スタジアムにて開催されるナショナル・フットボール・リーグ(NFL)の優勝決定戦「第55回スーパーボウル」。スーパーボウルといえば、毎年ユニークなCMや、新作映画のCMなどがお披露目されることでも知られている。
今回これに合わせて公開されたのは、アマゾンが開発した音声サービス「アレクサ」のCM。ここではとある女性が“アレクサを理想の男性に変身させたら”という妄想をするのだが、そのアレクサになりきっているのがマイケル・B・ジョーダンだ。彼はPeople誌の「生きている中で最もセクシーな男」にも選ばれるほどの色気の持ち主。
女性が「カップには大さじ何杯?」とマイケル(アレクサ)に聞くと、マイケルは「15杯だよ」と彼女を見つめながら答える。女性にはパートナーがいるようだが、彼は完全に無視されている。
「スプリンクラーを起動」と言われるとスイッチをオンにし、ずぶ濡れになるマイケル。また「アレクサ、ライトを暗くして」と指示されると、マイケルは着ているシャツを脱ぎ見事な肉体を披露する。夫があわてて「ライトつけろ、つけろ」と言い中に入って止めるシーンもあるなど、笑える仕上がりとなっている。
マイケルはこのCMが公開された後、米番組「Today」に登場。CMの撮影について「都合でカットされたシーンがたくさんあったんだよ」と明かす。また「この夫役を演じた人はマジで面白い人でね。彼のリアクションとか、仕事中本当に楽しかった」と話した。
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