人気モデルで昨年9月に第一子を出産したジジ・ハディッドが、初めて出産の詳細を語った。
ジジ・ハディッドは、元「ワン・ダイレクション」メンバーのゼインとの間に第一子を妊娠したことを2020年4月に発表。その後9月19日に女の子の赤ちゃんを出産し、名前は「カイ(Khai)」であることを明らかにしている。
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ジジは今回、Vogueの3月号表紙&インタビューに登場。そこで出産は「自宅でした」ということを明らかにし、当日は子供の父親であるゼイン、ジジの母ヨランダ、妹でモデルのベラ、地元の助産師とそのアシスタントが立ち会ったと話した。
また、出産に14時間かかったこと、ジジの体から生まれた赤ちゃんを最初に受け取ったのはゼインであったことも告白。
彼女は「赤ちゃんが生まれた瞬間、気付きすらしなかった。もうへとへとで。ふと顔をあげたら彼(ゼイン)がカイを抱っこしてた。本当に可愛かったよ」と、カイちゃんが生まれた時は疲労が激しく気付かなかったと語った。
Vogueのジジ
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ジジやゼイン、彼女の家族は、新型コロナウィルスの自宅待機期間を米ペンシルバニア州にある農場ですごしていた。ハディッド家が所有する農場だ。
今回のインタビューによると、ジジは本来ニューヨークの病院で出産をする予定であったが、病院だとパンデミックの影響で家族の立ち合い出産ができないと知ったため、自宅に助産師を呼び出産するという決断をしたそうだ。
また欧米では多くの人が選んでいる無痛分娩を選ばず、自然分娩にしたというジジ。「人生で一番クレイジーな痛みになることはわかってたけど、もう降参するしかないって感じだった。『しょうがないんだ』って。でもすごく良い体験だったよ」と、痛かったが後悔はしていないと話した。
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