バーレスクダンサーのディタ・フォン・ティースが、かつての夫で歌手のマリリン・マンソンとの結婚生活について口を開いた。
ディタ・フォン・ティースは3日、自身のインスタグラムを更新。掲載した長文コメントには「まずは、私のことを心配してくださっているみなさんに感謝します」とつづられ、マリリン・マンソンとの結婚生活はエヴァン・レイチェル・ウッドが訴えているようなものとはまったく違っていたと明かした。
ディタは「現在、彼について公開されている情報は、私が7年間彼と共に過ごしていた時のものとは一致しないのです」とつづけ、「もし私が彼女たちと同じような経験をしていたとしたら、2005年の12月に結婚するようなことはしなかったでしょう。私が12ヶ月後に彼の元を去ったのは、不貞行為と薬物乱用が原因なのです」と明かした。
さらに、虐待はいかなる関係においても許されるものではないとした上で、現在虐待を受けている人は、自分自身を大切にするためにも治療を受けてほしいと付け加えた。
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なおマリリン・マンソンは現在、性的虐待の疑惑で告発されている。今月1日、元交際相手の女優エヴァン・レイチェル・ウッドが自身のインスタグラム上で訴えたのだ。
彼女はその投稿の中で、「彼は私がティーンエイジャーの頃から手なずけ始めて、それから何年にもわたってひどい虐待をしてきたの」とつづり、「でももう、泣き寝入りしない。他の多くの被害者とともに立ち上がるわ」と語っていた。
この告発を受け、彼が抱えていた多くのレコードレーベルや出演していたテレビ番組「American Gods」、さらに芸能事務所Creative Artists Agencyさえもが契約の終了を発表。FBIも捜査に乗り出すこととなった。
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