第91回アカデミー賞授賞式にて、映画「ボヘミアン・ラプソディ」で見事主演男優賞を受賞した俳優のラミ・マレックだが、人々の注目は彼の蝶ネクタイに集まっている。
映画「ボヘミアン・ラプソディ」は「主演男優賞」を含む4部門を受賞し、今回最多受賞の作品となった。ラミ・マレックにとっては初めての主演男優賞受賞と、彼にとって輝かしい日であった。
授賞式にはクールなタキシード姿で、恋人であり共演者のルーシー・ボイントンと共にレッドカーペットを歩いたラミ。一見クールにきまっている彼だが、授賞式会場内で歌手のレディー・ガガを含め様々な人がラミの曲がった蝶ネクタイを直す場面がカメラにおさめられている。
色んな人に蝶ネクタイを直してもらったラミだが、なんと主演男優賞を受賞した際のスピーチではまだネクタイが曲がったまま。とある視聴者は「みんなすごく頑張ったけど・・・」とキャプションをつけ、何度直されても曲がったままのラミの蝶ネクタイの写真を投稿している。
これに対しネットは「可愛い」「もっとファンになった」など、お茶目なラミをさらに好きになったようだ。
ラミは受賞スピーチで「自分のアイデンティティで悩んでいる人たちへ。我々は移民でゲイである人の映画を作った。そして彼はこの上なく自分らしく生きた。この受賞は、人々がこういう作品を求めているという証拠です」と力強いメッセージを送り称賛されている。
【第91回 #アカデミー賞 】 #Oscars
男優賞を受賞のラミ・マレック🏆「自分のアイデンティティで悩んでいる人たちへ。我々は移民でゲイである人の映画を作った。そして彼はこの上なく自分らしく生きた。この受賞は、人々がこういう作品を求めているという証拠です」✨@ABCpic.twitter.com/eLbvK7JIAm— tvgroove 海外セレブ/エンタメ/ファッションNews (@TVGroove) February 25, 2019
映画・海外ドラマ関連を中心に、洋楽や海外セレブ情報も発信。カルチャーとファンの距離を縮める、カルチャーをもっと楽しめるコンテンツをお届け!
☆X(旧Twitter)で最新情報を発信中!今すぐフォロー!