ネットフリックスの人気ドラマ「ザ・クラウン」でダイアナ妃を演じた女優のエマ・コリンが、『My Policeman(原題)』でハリー・スタイルズと共演することが決定した。
Deadlineが報じたところによると、エマ・コリンとハリー・スタイルズとが共演するのは、アマゾンによって製作される、同性ラブストーリー映画『My Policeman』で、 べサン・ロバーツによる同名小説の映画化となる。
プロデューサーはドラマ「リバーデイル」などで知られる、グレッグ・バーランティとサラ・シェクター、さらにグレッグ・バーランティの妻で「All American」を手がけたロビー・ロバーツがつとめる。
『My Policeman」は1950年代が舞台。夫婦で暮らすトムとマリオンのもとにパトリックという男性が現れ、共に生活し始めたことから2人の生活は一変する。なんとトムとパトリックは同性同士の恋愛が禁止されていた当時、秘密の恋に落ちていたのだった。
今作については昨年9月、ハリー・スタイルズが出演することが発表され、その後マリオン役をリリー・ジェームズが演じることが明らかになった。
そして今回コリンの出演が発表されたことでファンたちは大興奮。ツイッターでは、「これ、私の大好きな本!そこにハリー・スタイルズとエマ・コリンが共演するなんて最高すぎる!」という声や、「エマ・コリンもハリー・スタイルズ!?すばらしすぎる!!」「エマ・コリン!泣いた!!それにハリー・スタイルズも!?もう死んでもいい」とうれしい悲鳴が上がっている。
またエマ・コリンとハリー・スタイルズはプライベートでも友人同士で、以前エマはハリーに自身の犬を半日預けたというエピソードを明かしたことがある。
「ザ・クラウン」のシーズン5には出演しないことが明らかになったエマ・コリン。彼女のロスになっていたファンたちにとって、今回のニュースは大変うれしいものだったようだ。