ブリトニー・スピアーズのファンであれば、必ずしも元彼ジャスティン・ティンバーレイクのファンであるとは限らないようだ。
2月5日に放送された歌手ブリトニー・スピアーズの成功と挫折を描いたドキュメンタリー「Framing Britney Spears(原題)」。多くの視聴者を集めたこの番組だったが、ネット上の反応は決していいものだとは言えなかったようだ。
今回のドキュメンタリーでは、ブリトニーとジャスティン・ティンバーレイクが2002年に破局した当時のできごとについてスポットライトが当てられていた。当時ジャスティンは、自身のラジオ番組でブリトニーのことをひどいあだ名で呼んでいたのだ。
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さらに視聴者たちは、破局直後のブリトニーにインタビューしたダイアン・ソウヤーにも怒りの目を向けていた。彼女はインタビューの中でブリトニーを責めるかのように、「何か悪いことをしたのか」と質問していた。
ツイッターに投稿されたファンからの感想には、「ジャスティン・ティンバーレイクはもっと前に(ドキュメンタリーについて)断るべきだったんじゃないか」という声や、「私たちは今やアンチジャスティン・ティンバーレイクよ」「ジャスティン・ティンバーレイクはブリトニーのおかげで大きくなれたのに。卑怯なヤツ」という声があがり、「#FramingBritneySpears」という番組タイトルのハッシュタグがつけられていた。
「Framing Britney Spears」は、ブリトニーに近い人物や、彼女が自分の人生をコントロールされたとして実父を訴えた際の弁護士など、世界中にその名をとどろかせたブリトニーの栄光とその後の陥落をよく知る人物に焦点を当てて、制作されている。
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