今年のスーパーボウルのハーフタイムショーで圧巻のステージを披露したザ・ウィークエンド。ネット上ではパフォーマンスの話題はもちろん、さらには彼の「本名」が話題となっているようだ。
米時間2月7日(日)、フロリダ州タンパベイのレイモンド・ジェームス・スタジアムにて、NFLの優勝決定戦「第55回スーパーボウル」が開催。今年は歌手のザ・ウィークエンドがハーフタイムショーでパフォーマンスを披露した。
【動画】The Weeknd’s FULL Pepsi Super Bowl LV Halftime Show
ネット上では、ザ・ウィークエンドの圧巻のパフォーマンスを絶賛するコメントはもちろん、ミーム(ネタ画像)もあふれ大盛り上がり。
そんな中、ザ・ウィークエンドの本名がSNSでトレンド入りを果たしているというのだ。
ザ・ウィークエンドの本名は、エイベル・マッコネン・テスファイ。ネット上では、ザ・ウィークエンドを本名のエイベルで呼ぶ人も多いようで、「エイベルを誇りに思う!」「エイベルすばらしかった」といった投稿が見られ、ザ・ウィークエンドよりも、エイベルが、ツイッターで「#SuperBowl」に続く2番目のトレンド入りを果たした。
またザ・ウィークエンドは、2013年のインタビューで、この芸名について「17歳の時に、高校を中退して家を出て、友だちのラマーに同じことをするように説得したんだ(笑)。ぼくたちはある週末にそれぞれの実家からマットレスを持って出て行って、家には帰らなかった。『The Weeknd』は、『House Of Balloons』(2011年)のタイトルにする予定だったけど、当時ぼくは自分の名前がキライだったから、ステージネームにすることにしたんだ。響きがクールだったから。でも『e』はとったんだ。すでにカナダ人バンドで『The Weekend』というバンドがいたから、著作権のためにかぶらないようにしたんだ」と明かしている。