プレゼンターとしてアカデミー賞授賞式に登壇したジェームズ・マカヴォイが、舞台裏でせっせとセレブのサイン集め。実はこれ、単なるミーハー行為ではなく……
現地時間2月24日に開催された、第91回アカデミー賞授賞式に、ジェームズ・マカヴォイはプレゼンターとして出席。ダナイ・グリラとともに、音響編集賞の行方を発表した。
このとき、彼のシャツはまっさらなものだったが、のちに白いシャツに赤いペンで、この場に集まった有名人たちのサインを集める姿がキャッチ。いったいどんな目的が? Vanity Fair主催のアフターパーティにて、本人が明かした。
James McAvoy had a white pen and a red sharpie at the #Oscars—so he asked his fellow celebrities to sign his shirt. #VFOscars pic.twitter.com/1tne9KDICO
— VANITY FAIR (@VanityFair) February 25, 2019
マカヴォイいわく、バックステージでくつろいでいたところ、床に落ちていた例のペンを発見。これを拾って、その場にいたサミュエル・L・ジャクソンや、ブリー・ラーソンらにサインを求めたのが始まりだ。
彼の目的は、大勢のセレブのサインを集め、そしてそのシャツをチャリティに出品し、寄付金を集めること。とっさの思い付きだったようだが、なんともしゃれの効いた粋なアイディアだ。彼の案に理解を示し、マカヴォイのシャツには、フランシス・マクドーマンド、マイケル・B・ジョーダン、ギレルモ・デル・トロ、シャーリーズ・セロン、サラ・ポールセンらが署名している。
なお、ジェームズ・マカヴォイは、サインだらけのシャツ姿をインスタグラムに公開。協力してくれたセレブをタグ付けしているため、どのサインが誰のものか、詳細はこちらでご確認を。
https://www.instagram.com/p/BuSqm4fF6uM/
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