ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)の優勝決定戦「第55回スーパーボウル」のハーフタイムショーにて圧巻のパフォーマンスを披露したザ・ウィークエンド。彼のパフォーマンスに登場した包帯のダンサーたちが、人気ホラー映画のキャラクターに似ていると話題になっている。
アーティストにとってキャリア最大の名誉と言われているハーフタイムショーのステージ。ザ・ウィークエンドは「アフター・アワーズ」のテーマとなっているラスベガスをイメージしたきらびやかなセットからパフォーマンスをスタートさせた。その後「Can’t Feel My Face」を披露すると、なんと顔中に包帯を巻き、マスクをつけた同じ衣装のダンサーたちが大量発生した。
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このパフォーマンスに多くの人が感激したが、中には恐怖を感じた人も少なくないようだ。
ネット上では、ダンサーたちがホラー映画『アス』に登場するプルートーにそっくりだと話題になった。
映画『アス』予告↓
this is terrifying????? it’s like an army of that little kid’s tethered in Us pic.twitter.com/Ugp3T6TW2m
— David Mack (@davidmackau) February 8, 2021
Is this when we all get US’d?#SuperBowl pic.twitter.com/bEbqalGr4J
— Matt Fowler (@TheMattFowler) February 8, 2021
またそのほか、DCコミックスの「Court of Owls」にも似ているという声も。
ザ・ウィークエンドのハーフタイムショーはこの他にも、「Can’t Feel My Face」のパフォーマンスで、ライトがまばゆいきらびやかな部屋に迷い込む演出がネット上で話題になっている。「ADHDの薬を飲んだ最初の5分の自分の状態」「20万円の小切手を探してるとき」「深夜2時にバーが閉まるとき友だちを探している私」「電子レンジの中からピザが見る景色」「月曜日の朝、大量のメールを掘り起こす時の自分」といった投稿など、大喜利大会となった。
what my pizza rolls see from inside the microwave pic.twitter.com/GavZzw7cQR
— Ryan Schocket (@RyanSchocket) February 8, 2021