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過去の性的暴行が告発され渦中のシャイア・ラブーフ、活動休止へ! 治療のための入院も検討か・・

シャイア・ラブーフ NEWS
シャイア・ラブーフ

俳優のシャイア・ラブーフと、彼の所属事務所CAAが別々の道を歩むことにしたようだ。Variety誌が報じている。

シャイア・ラブーフといえば、昨年12月に元交際相手の歌手FKAツイッグスからかつての性的暴行を告発され、現在はリハビリ施設での入院治療も検討されているところだ。

所属事務所のCAAはシャイアとの契約解除こそしていないものの、この対応を取っているということはしばらく彼を俳優の仕事からから休ませ、「単独で治療にのぞみ、必要なサポートを受けるべきだ」ということを意味しているのだろう。

さらに事情をよく知る人物によると、シャイアは自主的に検査を受け、5週間かけて治療をうけることにしたという。5週間で終了するかどうかは、シャイアの治療の進み具合にかかっている。

なおFKAツイッグスから告発を受けたシャイアはその後、「私のこれまでの言動が、関わってきた方たちにどのような思いをさせてしまったのか、私は語れる立場にありません。これまでに、近しい方たちを傷つけてきてしまったという自覚はあります」とコメントを出し、「これまでの行動を心から恥ずかしく思っています。そして、傷つけてしまった方たちに謝罪したいです。他に、私が言えることは何もありません」と付け加えていた。

なお、シャイアの暴行を訴えたのはFKAツイッグスが初めてだった。彼女とシャイアは、2018年から2019年にかけて交際していた。

FKAツイッグスは昨年12月、シャイアとの交際中に性的及び身体的暴行、さらに精神的苦痛を受けたとしてロサンゼルス高等裁判所に提訴しており、シャイアが過去に交際していたスタイリストのキャロライン・フォーも同様の被害を訴えていた。

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