フォロワー数140万人を誇り、人気急上昇中だったTikTokユーザーのダジャーリア・シャファーが2月8日、18歳という若さでこの世を去ったことが明らかになった。東バトンルージュ地区検死官事務所のシェイン・エヴァンス検死官が、その死因について、自殺であることを発表している。
この一報をうけ、ダジャーリア・シャファーの父ロドニー・アンドリー氏がコメントを出している。
ロドニー・アンドリー氏のコメントには「2月8日、私の娘ダジャーリアが私たちを残し、天使たちとともに旅立って行きました。彼女は私の小さな親友です。娘を埋葬する心の準備なんてできていません。彼女はとても幸せだったでしょう。父の私が家に帰ってくるのを、いつも楽しみにしていたのです」と悲痛な思いがつづられ、「もし彼女の苦しみに気づいてやっていれば、自殺に至らなかったかもしれないのに。どうかもう一度抱きしめたい。もう家に帰っても君はいないんだね。どうか、天使と一緒に過ごしてね。愛しているよ」と続けられていた。
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ダジャーリアの母も、娘の死をFacebook上で報告している。
投稿には「心が張り裂けています。あなたがいってしまったなんて信じられない。ドッキリだよって出てくるのを待っていたのに、そうではないのですね。わたしが代わりに死ねばよかった。私の天使、どうか安らかに。みんな、私たちの悪いことは話すけど、いいことは決して話してくれないのよ」と綴られている。
ダジャーリアは、TikTokで約140万人のフォロワーを抱える人気急上昇中のインフルエンサーだ。彼女はインスタグラムやyoutubeでも何千人ものフォロワーを抱えているが、そちらでは日常生活も頻繁に公開していた。
