映画「Rocketman(原題)」にて、イギリスの大物歌手エルトン・ジョンを演じるタロン・エガートンが、彼とともに「可愛いダンサー(マキシンに捧ぐ)(原題:Tiny Dancer)」を熱唱する動画が公開された。
タロン&エルトンのパフォーマンスは、エルトン・ジョンが毎年、アカデミー賞授賞式に合わせて主催する、チャリティを目的としたパーティ「AIDS Foundation Academy Awards Viewing Party」にて行われたもの。
このときタロン・エガートンは、エルトン・ジョン本人の伴奏に合わせ、エルトンの楽曲をパフォーマンス。その様子がオンラインで公開されている。
タロン・エガートンは、エルトン・ジョンの半生を描く伝記映画「Rocketman」では、主演に抜擢されており、このパフォーマンスもその縁で実現したもの。「人生がこんなことになるって、おもしろいよね」とはにかみつつも、大勢の観客を前に、持ち前の歌唱力をいかんなく発揮している。
なお、タロンは実際に映画「Rocketman」でも吹替えを用いず、自身で歌声を披露している。その出来をエルトン・ジョン本人も、「タロンよりうまく、自分の歌を歌ったものを聞いたことがあるとは思えない」と評していたが、今回の共演により彼の言葉に嘘はなかったことが伝わったことだろう。
タロン・エガートンはMTVのインタビューに対し、「この映画には没頭していた。初めてのセックスシーンも演じたんだ。しかも有名な男性とね」と、新境地を開拓した心境を明かしている。「ぼくらが作り上げた映画は、エルトン・ジョンのすべて、そして彼のセクシャリティに対するセレブレーション」と語っていた。
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