人気ボーイズ・グループ ワン・ダイレクションのメンバーで、現在ソロアーティスト、そして俳優として活躍するハリー・スタイルズ。そんな彼と交際報道が出ている女優で監督のオリヴィア・ワイルドが、ハリーについてインスタグラムでつづり、話題となっている。
ハリー・スタイルズといえば、オリヴィア・ワイルドが監督し、先日クランクアップした新作映画『Don’t Worry Darling(原題)』に出演。共演をキッカケに恋仲に発展したと言われている。今年1月はじめ、ハリーのマネージャーであり友人のジェフ・アゾフと妻グレンの結婚式に、ハリーとオリヴィアはそろって参加。しっかりと手をつないでいる姿がパパラッチされ、交際確定報道が出た。
その後も友人らを含めたデート現場が目撃されていたハリーとオリヴィアだが、オリヴィアがインスタグラムの最新投稿の中でハリーについて語り話題となっている。
オリヴィアは映画の撮影現場で、クラシックカーに乗ったハリーの後ろ姿のモノクロ写真を投稿。ハリーが共演者で女優のフローレンス・ピューを引き立たせるために、助演としてすばらしい役割を果たしたことを書きつづった。
「あまり知られていない事実:ほとんどの男性俳優は、女性主導の映画で脇役を演じることを望んでいないのです。業界は、これらの役割を受け入れる力(つまり金銭的価値)が低下すると信じるように彼らを育てました。これが、女性の物語に焦点をあてた映画の資金調達が非常に難しい理由の1つです。これは冗談ではありません。女性が脚光を浴びることを許可する価値がある理由を認識している俳優を見つけるのは難しいのです」
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「ジャック役のハリー・スタイルズ。彼はフローレンス・ピューがアリスという役として中心的な舞台を維持できるようにする機会を楽しんだだけでなく、あらゆるシーンに絶妙な人間性を吹き込みました。彼は私たちのサーカスに参加する必要はなかったのですが、謙虚さと優雅さを持って乗り込み、彼の才能、あたたかさ、そして後退走行する能力で、毎日私たちを驚かせてくれました」と、ハリーの人間性、俳優としてのすばらしさを書きつづった。
ハリー・スタイルズが演じるフローレンス・ピューの夫ジャック役は当初、シャイア・ラブーフがキャスティングされていた。しかし彼は突如解雇され、理由としては「彼の振る舞いが良くなく、シャイアはキャスト&クルーたちと衝突した」と報道され、またシャイア・ラブーフは過去に交際したFKAツイッグスに性的暴行をしたとして訴えられ、現在は活動を休止している。