人気歌手のテイラー・スウィフトが、女優でモデル、歌手としても活躍するゾーイ・クラヴィッツのあの撮影を手伝っていたことが明らかになった。
ゾーイ・クラヴィッツといえば、去年12月、ニューヨーク・タイムズ・マガジンの「グレイト・パフォーマーズ」号で24人のうちの1人として選出され、写真が公開された。
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そんな中、同誌の編集長であるジェイク・シルバースタインが、このゾーイの写真にまつわるエピソードを明かしてくれた。
この写真はクリストファー・アンダーソンによって撮影されたのだが、クリストファーはフランス・パリに滞在しておりゾーイとは遠く離れていたため、バーチャル撮影をするためにも、カメラアングルを手伝ってくれる人物が必要であった。その撮影の手伝いをしたのが、なんとテイラー・スウィフトだったのだ。
編集長のジェイクによると、テイラーは実際ゾーイの「COVID-19 pod(新型コロナウイルス・ポッド)」という、ウイルスの拡散を抑えようと、お互いだけに会うことを同意する人々のグループにいて、テイラーであれば、ゾーイの手伝いをできることができたという。
ジェイクはWWDのインタビューで「ゾーイは映画の撮影をしているので、新型コロナウイルスのガイドラインについて非常に厳格でした。そしてテイラー・スウィフトは彼女の『ポッド』にいたため、この撮影をよろこんで助けてくれたのです」とエピソードを語ってくれた。
📷 | Some of the photos of @ZoeKravitz from her December 2020 @nytimes photo shoot by photographer Christopher Anderson.
— Taylor Swift assisted in taking the photos whilst Christopher directed her and Zoë through his laptop. https://t.co/MRgtuG8CKy pic.twitter.com/3sOEFcbV7N
— Taylor Swift News (@TSwiftNZ) February 14, 2021
まさかのエピソードにテイラーファンたちもビックリ。撮影をおこなったクリストファーもインスタグラムで、スペシャルサンクスとしてテイラーへの感謝をつづっている。