『ゾンビランド』シリーズなどで知られる人気女優のエマ・ストーン。彼女はディズニー新作映画『Cruella(原題)』にて『101匹わんちゃん』の悪役クルエラ役を演じることで話題となっているが、さきほど新たなイメージが公開された。
1961年に全米公開され、その後50年以上にわたって愛され続けているディズニー映画『101匹わんちゃん』。本作に登場するクルエラは、ディズニー・ヴィランズの1人で、犬を殺して毛皮を剥ぎ、コートを作ることに夢中の冷酷な女性デザイナー。黒と白のヘアスタイルが特徴的だ。
『Cruella』公式アカウントは17日、「Hello, Cruel World」と新たにツイートし、明日に予告編が公開されることを発表した。
Hello, Cruel World. New Trailer Tomorrow. pic.twitter.com/UpOkEX07M7
— Cruella (@cruella) February 16, 2021
映画の新たなイメージがこの発表に添えられていたのだが、マドンナのグラム・パンク時代やロックオペラ 「ロッキー・ホラー・ショー」のアイコンであるフランク・N・フルター博士を彷彿とさせるスタイルに、ファンは大よろこび。「めちゃくちゃ楽しみ」「ディズニーはやっと私たちがほしいと思っているものを与えてくれたわ」と歓喜の声が上がったが、その一方で「『マレフィセント』みたいにしないでね」と実写でイメージが変わってしまうことに心配の声も見受けられた。
エマは、過去に『ゾンビランド:ダブルタップ』のワールドプレミアに登壇した際、「今は映画製作の真っ最中だから、詳しいことは言えないけど、今のところとってもクールよ」とコメントしていた。予告編ではどのようなエマがみられるのだろうか・・・。期待が高まるばかりだ。
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