人気ボーイズ・グループ ワン・ダイレクション(1D)が、グループとしての活動期間よりも、ソロ活動の期間の方が上回ったことが明らかになった。
ワン・ダイレクション(1D)は、イギリスの人気オーディション番組「Xファクター」にて、ハリー・スタイルズ、ナイル・ホーラン、リアム・ペイン、ルイ・トムリンソン、ゼイン・マリクの5人で、2010年7月に結成された。デビュー直後から瞬く間に世界的人気グループとなったが、2015年3月にゼインが電撃脱退。2016年からグループは活動休止に入り、現在はそれぞれソロ活動に専念している。
メンバーたちは今後活動再開はあると断言しているものの、その時期は未定のまま。去年は結成10周年というアニバーサリーであったが、メンバーたちが再会するなどの新しいことは、特になかった。
そんな中、1Dのファンたちにとって少しショックな事実が突きつけられ話題となっている。
話題となったのがコチラのツイートだ。このユーザーは「今日で正式にハリー、ルイ、ナイル、リアム、そしてゼインがワン・ダイレクションだった時よりも長く活動している」と書きつづり、画像も添付している。
画像には1Dが2010年7月23日の結成から、活動休止に入る最後の日の2015年10月31日の期間が1926日、そして活動休止に入った2015年10月31日から現在までですでに1927日が経ったというものだ。
Today they have officially been Harry , Louis , Niall , Liam and zayn longer than they were one direction. pic.twitter.com/HZIWAhVVal
— veronica|| loves love (@veronica17568) February 9, 2021
このツイートは現在までに4000件以上のリツイート、3万件以上ものいいねがつき、ファンたちからは「今日一日中ショックを受けてる」「こんなの耐えられない。終わった」とショックの声が多くあがっている。
現在メンバーたちはソロ活動に専念しており、新型コロナウイルスの影響がありながらも、新たなソロツアーを計画している者も多い。またルイやリアム、元メンバーのゼインも父親となり、父親業もこなしている。果たしてグループの活動再開はいつになってしまうのだろうか。