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アーミー・ハマー出演作『Crisis』が3月5日に米公開! 撮り直しも再キャスティングもなしで公開となった理由とは?

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アーミー・ハマー

『コードネーム U.N.C.L.E.』や『君の名前で僕を呼んで』などで知られる俳優のアーミー・ハマー。DMが流出したことから世間に衝撃を与え、さらには新作映画やドラマを降板するなどしているが、彼の出演する映画が3月5日に米公開されるということで、注目が集まっている。

3月5日に米公開を控えた映画『Crisis(原題)』。アーミー・ハマーのほか、ゲイリー・オールドマンエヴァンジェリン・リリー、ルーク・エヴァンスが出演することでも話題の一本だ。本作は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、プレミア上映やプロモーションインタビューは行われていないのだが、映画の作り手たちは、アーミーが本作に出演していることを観客に気にしてほしくないと思っているようだ。

2017年、ケヴィン・スペイシーの性的暴行疑惑が世間を騒がせていたとき、映画『All the Money in the World(原題)』から、リドリー・スコット監督は急いでケヴィンを降板させ、クリストファー・プラマーでの再撮影を追加した。また、多額な費用もかけられた。

このこともあってか、『Crisis(原題)』と配給会社に詳しい情報筋は「彼らは別の俳優を雇って、公開を遅らせ、そして再撮影を行うためにお金を使いたくないのです。この映画にはそれほど大きな予算はありませんし、撮影には2〜3ヶ月かかるでしょうね」とコメントした。

情報筋はまた、アガサ・クリスティの小説を原作にした映画『ナイル殺人事件』でアーミーがカットされることはないだろうと予想する。ハリウッドの超豪華スタッフ&キャストで贈る、アガサ・クリスティの傑作ミステリーの映画化ということもあり、注目が集まっている作品だ。

 

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アーミーは今回のDM騒動から、彼のキャリアの未来は信じられないほど危ういとも報道されているが、一体この先に決まっているプロジェクトではどのような対処がされるのだろうか・・・。

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