人気ファンタジー映画『ハリー・ポッター』で、主人公ハリー・ポッター役を演じた俳優のダニエル・ラドクリフと、映画『ロード・オブ・ザ・リング』で主人公フロドを演じたイライジャ・ウッドによる夢の対談が実現。お互いが間違われた経験をシェアしてくれた。
『ハリー・ポッター』といえば、1997年に第1作が出版されたJ.K.ローリング作のファンタジー小説。2001年に映画の第一作目『ハリー・ポッターと賢者の石』が公開され、映画1作目公開から今年で20周年を迎え、先日雑誌「Empire」にて、ダニエル・ラドクリフと、同じく1作目公開から20周年を迎えた映画『ロード・オブ・ザ・リング』のイライジャ・ウッドも登場し、夢の対談が実現した。
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— Warner Bros. UK (@WarnerBrosUK) February 12, 2021
映画史に大きな影響を与えた2つの作品の初公開から20年を記念する、「Empire」特別号に登場したダニエルとイライジャ。彼らは実は、お互いに間違えられることがあったのだという。
イライジャは「ぼくがエレベーターに乗った時、ぼくと別のもう一人だけだったんだけど、ぼくのことをすごく熱心に見ていたんだよね。そしてドアが開く直前に、彼はついに勇気を出してぼくのことを指さして『ハリー・ポッター!』って言ってきたから、ぼくは『ちがう!』って言って去っていったよ」と、思いっきり間違えられたエピソードを明かした。
これにはダニエルも「ぼくたちはお互い小柄で、青白くて、目が青くて、そして茶髪だけど、そこまですごく似ているわけでもないよね。でもぼくたちの考え方はまったく同じだね。人々がぼくに『ロード・オブ・ザ・リング!』って言ってきたらぼくは『違う、“じゃない方”』って言うね」と、ジョークを交えてコメントした。