モデル/女優のクリッシー・テイゲンが、米大統領のジョー・バイデン氏にツイッターでのフォローをはずされたことがわかった。
今年1月、第46代アメリカ大統領に就任したジョー・バイデン氏。彼は大統領としての公式ツイッターをやっているのだが、フォローしているのはたった12人。そのほとんどがホワイトハウスや政治関係者だが、一人だけハリウッドセレブが混じっていた。それがモデルのクリッシー・テイゲンであり、以前このことがニュースにもなっていた。
クリッシー本人も当時は「オーマイゴッド!」
OH MY GOD !!!!!!!!!! https://t.co/BmBfkPZgEj
— chrissy teigen (@chrissyteigen) January 21, 2021
しかしバイデン大統領は現在、クリッシーをアンフォロー。その理由は、彼女自身が「フォローを外してほしい」と希望したからだ。
クリッシーは2月23日、「大好きな@POTUS(大統領アカウント)が私をフォローしてくれてから、一握りの回数しかツイートしてない。自分らしさを大切にするために、アンフォローをお願いしたいです。大好きですよ!あなたのせいじゃない、私の勝手なお願いです!」と、大統領アカウントへ向けアンフォローするように投稿。どうやら大統領に見られていると思うと、自由に投稿できなくなっていたようだ。
I have tweeted a handful of times since my treasured @POTUS following. In order for me to flourish as me, I must ask you to please lord unfollow me. I love you!!! It’s not you it’s me!!!!
— chrissy teigen (@chrissyteigen) February 23, 2021
この願いをうけ、大統領のアカウントはクリッシーをアンフォロー。2人の間に特に確執などはないようだ。
クリッシーは以前より政治的発言を積極的に発信していた。ドナルド・トランプ氏が大統領であった時代には、大統領アカウントからブロックされるという事態にも。しかしバイデン氏が就任してから彼はクリッシーのブロックを解除し、さらにフォローするという流れとなっていた。