ヘンリー王子とメーガン妃が先日、テキサス州で記録的暴風雨の被害にあった女性や子どものためのシェルター(避難所)に、助けの手を差し伸べた。
家庭内暴力を経験した女性や子どもたちに、避難所や、カウンセリング、専門家によるサービスを提供する団体「ジェネシス・ウィメンズ・シェルター&サポート」。同団体は、暴風雨の被害により、シェルターの屋根が崩落したことを明かした。そしてヘンリー王子とメーガン妃は、新しい屋根に取り替えるための寄付を行ったという。
同施設は先日、大被害の写真を投稿。「35年以上ぶりに、私たちの緊急避難所と住宅が、破裂したパイプと停電のせいで完全にシャットダウンされてしまいました」と綴り、寄付を求めていた。
For the first time in 35+ yrs, our emergency shelter & transitional housing have been completely shut down due to burst pipes & power loss. If you are currently in a position to help, we ask that you make a donation; our needs are critical and immediate: https://t.co/ROAvzIsHBg pic.twitter.com/qXPdWsylyn
— Genesis Women’s Shelter & Support (@GenesisShelter) February 18, 2021
ヘンリー王子とメーガン妃よる慈善団体、アークウェル財団は支援を行い、これにジェネシス・ウィメンズ・シェルター&サポートの最高経営責任者であるヤン・ラングバイン氏は声明を発表。「この贈り物は私たちの必要なものを提供してくれただけではなく、女性と子どもに対する暴力に国際的なスポットライトを当ててくれました。そして、生存者たちに、あなたたちは一人ではないということを知らせることができます」とコメントした。
ヘンリー王子とメーガン妃は先日、待望の第二子を妊娠したこと発表。さらに、バッキンガム宮殿は金曜日に、ふたりの王室での役割が終わったことを正式に発表した。長年注目の的だった “メグジット(=英国王室離脱) “は正式に完了したと報道されている。
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