NEWS

交通事故で重傷を負ったタイガー・ウッズ、手術を終えチームが声明を発表 「現在意識があり回復中です」

タイガー・ウッズ NEWS
タイガー・ウッズ

2月23日の朝、交通事故を起こし足に重傷を負ったと報道されていたプロゴルファーのタイガー・ウッズ(45)が、数時間に及ぶ手術を終え、声明を発表した。

ESPNによると、タイガー・ウッズは2月23日朝7時12分ころ、米カリフォルニア州郊外にて車に乗っていたで事故に遭い、救急隊がかけつけ彼を大破した車から救出。車は大破しており、ウッズは両ひざ下部分に複雑骨折、足首に粉砕骨折を含む大けがを負った。ハーバー・UCLAメディカルセンターにて数時間にも及ぶ手術が行われた。

手術のあと、ウッズと彼のチームは声明を発表。声明には「この大変な状況下で、みなさんの圧倒的なサポートやメッセージに感謝します・・・。ウッズは病院に運ばれたあと、長時間に渡り、右足のひざ下と足首の緊急手術をうけました」と書かれている。

また、事故を起こした際、ウッズは飲酒やドラッグなどの影響下にはなかったこともこの声明で明らかにした。「ウッズは現在意識があり、応答も正常。病室で回復中です」と、現在回復に向かっていること綴っている。

タイガー・ウッズチームの声明

事故直後、ロサンゼルス保安局のアレックス・ヴィラヌエヴァ氏は記者会見で、ウッズは救出された際に意識があり、現場に来た救急隊員とコミュニケーションが取れていたことを明かした。ケガは深刻なものであるが、ウッズの容態は安定しており、命に別状はないことも話した。また事故の通報は近所の住民がしたという。

また、現場に最初にかけつけた救急隊員のカルロス・ゴンザレス氏は「この道の速度制限は75キロですが、時速130キロ以上で走る車もおり、事故が多い場所。ウッズさんがこの事故で生きていたことはかなり幸運だったと言えるでしょう」と語っている。

 

tvgrooveをフォロー!