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『ハリー・ポッター』エマ・ワトソン、女優を引退か 「婚約者と時間をすごすため」と報道

エマ・ワトソン FILMS/TV SERIES
エマ・ワトソン

ファンタジー映画『ハリー・ポッター』のハーマイオニー・グレンジャー役で知られ、数々の大作に出演してきた英女優のエマ・ワトソン(30)が、女優を引退したと一部で報じられている。

エマ・ワトソンは以前よりレオ・ロビントンという名の男性と交際が報じられていた。2人は2019年に英ロンドンでキスをしている姿がパパラッチされ、今年2月にはエマが左手の薬指に指輪をしていたことから、婚約がささやかれていた。エマ本人は交際や婚約に関し公式なコメントはしていない。

左手の薬指に注目

今回MailOnlineの報道によると、エマとレオは今年の1月までイビザ島で暮らしていたという。ふたりは現在米ロサンゼルスにて生活。そして、彼女は女優業から“完全に引退した”と報じている。

彼女のパブリシストは同誌に対し「エマのキャリアは現在休止中」であり、新しい仕事は受け付けていないと話したという。このコメントからMailOnlineは「エマは女優を引退したと言える」と報道している。

また引退の理由のひとつとして、約18ヵ月交際しており婚約もしていると思われるレオとの時間を優先するためだという。関係者は「エマはスポットライトからはずれて、レオと落ち着いた。目立たない生活をしている。家族を持ちたいと思っているのかもしれませんね」と明かしているという。

お相手のレオがどういう人物かに関しては謎な部分が多いが、同誌によれば米ロサンゼルスにて合法の大麻を販売しかなりの利益を得ているそうだ。

果たしてエマは、21年にも及ぶ女優キャリアから本当に引退したのだろうか・・・?公式なコメントを待つばかりだ。

エマ・ワトソンは2001年、映画『ハリー・ポッターと賢者の石』にて女優デビュー。以後、7作目の『ハリー・ポッターと死の秘宝』まで全シリーズに出演した。

その後もディズニーの『美女と野獣』や映画『ウォールフラワー』など、数々の作品に出演。彼女が最後に演じたのは、映画『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』のメグ・マーチ役であった。

 

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